高見山（奈良県東吉野村） 　　2008.1.26　　　　　　　　　 　　同行者：おかん（嫁さん）
昨晩飲みすぎたせいで、凄い二日酔い・・・・。 　　　　　　　　　　でも、せっかくの休みを、一日中コタツにすっこんでいるのは勿体ない。 　　　　　　　　　　というわけで、昼過ぎの遅い出発になったけれど、おかんを誘って高見山へ登ることにした。 　　　　　　　　　　高見山は見る方向によって全然形が違う。 　　　　　　　　　　新木津トンネルを抜けたところからは、鋭角な山容やけれど、高見トンネル手前ではのっぺりとした姿になる。
高見トンネル手前の案内看板に従い、右のウインカーを出して、１８０度ターンをするように右の枝道へ入る。 　　　　　　　　　　急な坂道に薄っすらとへばりついている氷にビビリながら慎重にクリアすると旧道に出会うので、左折。 　　　　　　　　　　ちょうど上からチェーンを巻いたパジェロミニが降りてきたので、路肩に寄ってやり過ごす。 　　　　　　　　　　運転手のおっちゃんの「う〜ん、兄ちゃんの車やったら無理かもしれへんで」との声に、ちょっと不安になった。 　　　　　　　　　　「行けるとこまで行ってみるわ」と、スタッドレスを履いた「ワゴンR　RR」のアクセルを慎重に踏みこむ。 　　　　　　　　　　まぁスタックして車が痛んでも、おかんの車やから関係無い！（笑
道はスケートリンクのようにツルツル状態	トンネルの天上には、無数のつらら・・・	大峠駐車場
旧道の小峠から上は最悪な路面状態で、轍にハンドルを取られながらも、何とかスリップすることもなく大峠に到着。 　　　　　　　　　　　車中に響いていた、おかんの叫び声がようやく静かになった・・・・・・
13:40に登山口をスタート 途中のベンチから山頂を見上げる。 今日も素晴らしい景色を楽しめそうだ。
空には厚い雲が広がっているのが残念やけれど、樹氷を楽しみながら足を進める。 　　　　　　　　　　　　　　この時刻だと、人も少なくなり、2組の方と前後しながら登る。 　　　　　　　　　　　　　　静かな山の雰囲気を楽しむ。 　　　　　　　　　　　　　　今日は駄洒落は封印することにしよう。 　　　　　　　　　　　　　　モノトーンの世界に赤いジャケットが浮かびあがる・・・・・
山頂　14:40 エビの尻尾が綺麗だ。
木々が何かを叫んでいるような、そんな樹氷が山頂には広がっていた。 風は強くないけれど、寒くてじっとしていられない・・・・・ 山頂で食べる予定やったカップラーメンは下山してから食べよう。
菟田野を過ぎ、車は榛原に入る。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　警察署を過ぎて、信号待ちでふと右手の方向を見ると、高見山がキラキラと輝いていた。
	榛原温水プール駐車場から
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