新緑が眩しい高城岳〜三郎岳〜袴ケ岳(奈良県宇陀市)
2008.5.4
同行者:おかん


目に優しい新緑が綺麗な季節になりました。
久々の山歩きは、足慣らしを兼ねて近くの山へ行くことに。

◆コースタイム◆
登山口(児玉神社)〜(30分)〜高城岳〜(40分)〜三郎岳〜(30分)〜石割峠〜(15分)〜袴ケ岳登山口〜(35分)〜袴ケ岳〜(20分)〜
袴ケ岳登山口〜(50分)〜児玉神社  
◆コース図◆
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※の画像はポインタを置いてみてくださいね


仏隆寺の桜は、葉桜になってひっそりとしていました 車は、登山口近くの児玉神社のスペースへ コンクリート舗装の林道を過ぎると、登山口です
手入れが行き届いた桧林の中を進みます。 古タイヤが置いてありました。
野球の練習用コンダラでしょうか(笑
途中から、ぐんぐん高度を稼ぎます。
新緑が、綺麗です。




 
鳥見山〜貝ケ平山


汗をたらしながら、高城岳に到着。
明るい山頂からは、周りの山並みを楽しむことができます。
また、登山道や山頂は草が綺麗に刈り取られていました。
地元の方に愛されている山なんでしょうね。

少し休憩して、三郎岳へ向かいます。






             



                    

※袴ケ岳 ※高見山〜薊岳方面


三郎岳からは、切り立った山容の袴ケ岳を目の前に望むことができます。
奥には、高見山から薊岳も見えています。
雲が厚くなってきたのがちょっと気がかりですが、お昼ご飯にしました。


        お昼ごはんは、焼肉&おにぎり
        ビールも美味しかったですが、すきっ腹に飲んだので、ヘロヘロになっちゃいました。
        
網は、ゴトクに載せないで手に持って使うようにと説明書にありました。
        輻射熱でボンベを傷めるそうですので、注意しましょう。


        このあと、大事な肉を3切れも落としてしまい、落ち込んでいました(ToT)




三郎岳からは、石割峠へ向けて下山です。
鎖場が続くので、足元に気をつけながら慎重に下っていきました。


急な鎖場がしばらく続きます 石仏 石割峠方面へ



石割峠は、伊勢本街道の最高地点とのこと。
昔は伊勢参りの旅人で賑わったそうですが、今は訪れる人も少なく、往年の賑わいを感じることはできません。

次は、袴ケ岳へ。
ここから諸木野(もろきの)の集落方面へ50mほど下ると、左手に林道が現れます。
この林道を15分ほど歩くと、袴ケ岳の登山口です。



若葉が輝いています 袴ケ岳の登山口 稜線までは直登
ここにもイワカガミが・・・・ 稜線を山頂へ向かいます 山頂







あとは一気に下り、諸木野の集落を越えて車を停めたところまで戻りました。
結局アスファルトの道が一番辛かったなぁ(笑





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