三峰山(みうねやま) 奈良県御杖村 2008.2.2 同行者:おかん |
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暖冬で雪がなかなか降らなかったけれど、数日前からの寒気で、台高の山々にもどっぷりと雪が積もっているらしい。 リンクさせていただいているルネさんのHPを金曜日に見てみると、樹氷の素晴らしい写真がアップされていた。 三峰山の東に位置する平倉峰の風景だ。 これで我が家の土曜日の行き先は決定した。 |
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登山道には薄っすらと雪が積もっています。 おかんは用心のため、早めにアイゼンをつけました。 樹氷はなかなか現れませんが、造林小屋が近くなると段々と風景が変わってきました。 |
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早くも上から降りてきた方が。 「山頂は人が多いで〜。テレビカメラも来てたわ!」 その声を聞いて、「今日は化粧してけぇへんかったぁ」と残念そうなおかん。 あのなぁ・・・・・・ |
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写真を撮るのが忙しくて、なかなか頂上が近づきません(笑 素晴らしいの一言です。 |
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山頂の記念写真を撮るのも、順番待ちです。 ここで偶然にも山友のリカオご夫婦とお会いして、お互いに「え〜〜〜!?」 我が家と同じく、ルネさんのHPを見てこちらに来られたそうです。 山頂はあまりにも人が多いので、尾根伝いに東へ向かい、平倉峰で昼食をとることにしました。 リカオさん達はスノーシューで、私達はツボ足・・・・・。 ちょっと辛いかなぁ〜。 |
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気持ち良さそうです |
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ズボッ、ズボッと地雷を踏んでしまいました。 でも、綺麗な風景を見ていると、不思議と疲れを感じません。 雪のため思いのほか時間がかかり、ようやく平倉峰に到着です。 腹減ったぁ〜。 |
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風車が並ぶ青山高原の向こうには鈴鹿の山並みが見えています。 風が吹いていないので、寒さもあまり感じません。 お湯を沸して昼食の準備をしましょう。 |
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お昼を告げるサイレンが下から聞こえてきました。 デザートの善哉を頂き、お腹も一杯になったので、また三峰山頂へ戻ります。 帰りも樹氷を楽しみながら、足を進めます。 素晴らしい景色が目に飛び込んでくるので、顔はさきほどからニンマリしっぱなしです。 三峰山は、4回目ですがこれだけの雪に恵まれたことはありません。 どこを写しても絵になると言えば大げさかな・・・・・・ |
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三峰山の山頂は相変わらず、いや先ほどよりも混雑しています。 遅れて到着したおかんは、知らないおっちゃんに甘酒を頂いて嬉しそうです。 山では誰でも綺麗に見えるんでしょうね。 (たぶん、↑この文章でボクは世の中の全女性を敵に回したのかも・・・・・・・) ほろ酔い気分のおかんを連れて、八丁平へ向かいます。 沢山の人に登山道の雪が踏み固められて滑りやすいので、要注意。 スノーシューではちょっと歩きずらかったようです。 |
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八丁平 |
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三峰峠からは、新道コースへ進みました。 このコースも踏み跡がかなりありましたが、まだ雪質はふかふか状態。 樹氷のトンネルをくぐる抜群のコースです。 |
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新道峠からは、案内看板に従って旅行村方面へ降りていきます。 植林地帯の中を抜けると、林道に降り立ちました。 |
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帰りは旅行村の事務所で割引券を貰って、姫石の湯(ひめしのゆ)へ。 (入浴料金600円が500円になります) 身も心もほっこりとして、帰路につきました。 |
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帰る途中の峠から見える三峰山 画像をクリックすると拡大します。 |
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◆◆参考タイム(休憩時間を含む)◆◆ 登山口(8:00)==造林小屋(9:40)==三峰峠(10:00)==三峰山頂(10:15〜10:40)==平倉峰(11:20〜12:10)== 三峰山頂(12:45)==八丁平(12:50)==三峰峠(13:10)==新道峠(13:45)==林道終点(14:10)==登山口(15:10) |
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